2014.07.29 夏真っ盛り
いよいよ夏本番、到来、連日うだる様な暑さが続いている。
みちのくの秋は束の間であり、特に沿岸部の女川町は30度を超す真夏日は例年はひと夏にほんの数日だけであるが、近年は異常気象か、真夏日が殊の外多い。
真夏と言えば甲子園を目指した高校野球の県予選の熱戦ぶりが連日伝わってくる。
一昨日の石川県予選の決勝戦には驚いた。
9回まで0対8と圧倒的にリードされていた星陵高校高校が、9回裏に8点差を逆転したのである。
私もかなりの野球好きであり、情報通でもあると自負しているが、大事な節目の試合で最終回に0から8点差をひっくり返す例は聞いたことも見たこともない、将に奇跡であろうか。
勝った方は奇跡の大逆転で大興奮だが、負けた方は返す返すも残念無念であり、魔がさしたとしか言いようがないが、結局勝負は下駄を履くまで分からないといことで、これは人生に通じるものである。
今年の宮城県予選は育英や東北といった私立の強豪校がいち早く敗退し、ベスト4は全て公立校それも仙台以外の郡部の学校になり、例年とは違った意味で大いに盛り上がった感がある。
わが母校である石巻高校もベスト8に進出し、もしや甲子園に行けるかもと言う束の間の夢を見ることが出来た。
ベスト8の対決である準々決勝には私も万難を排して母校の応援にコボスタ球場に駆け付けた。
今年の準々決勝の4試合はすべて1点差の大熱戦であり、私も午前10時半から午後8時まで4試合の熱戦を十分に堪能した。
久しぶりに再会した同期のOBと共に声を枯らしながらの応援であり、優勢に試合を進めていての敗戦は悔しい限りだが、戦いが終わった後の夜風がやけに爽やかだった。
勝負事、特に天王山の勝負は強いものが勝つのではなく勝ったものが本当に強いのである。
宮城県の代表に成れるのは60数校の中でたったの1校であり、甲子園で最後に勝ち残るのは3000数校の中でたったの1校。つまり勝者よりも敗者の方が圧倒的に多いのは人生も同じである。
自分の人生を振り返ってみると、勝った時の経験よりも負けた時の経験の方がそれから後の人生には大きく役立ったような気がする。
そして継続した努力は短期的には成果を見ないこと多いが、長い人生の中では何らかの形で生きてくるものであろう。
そう言えばコボスタ球場で一緒に声を枯らしながら応援した友は、高校時代に3年間ラグビーで汗を流しあった力強い友だった。


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