今年も押し詰まった12月23日待望の"女川)町復興まちびらき冬"がスタートした。
あの東日本大震災から4年9ケ月が経過し、女川町は国の町なか再生計画第1号の認定を受けて、漸く復興へ向けての新たなスタートを切ることが出来たのです。
今年の3月21日には温泉温浴施設ゆぽっぽを併設したJR石巻線女川駅が開通し、”復興まちびらき春”がスタートしたので今回は復興まちびらきの第2弾である。
女川駅と海の間の造成地に27店入居のテナント型商店街”シーパルピア”、その周辺に十数店の自立再建の店が建ち並ぶ姿は将に壮観、復興を肌で感じる瞬間である。
今年度中には40数店、最終的には総計70店ほどが立ち並ぶ近代的商店街が形成される予定である。
テレビ、新聞等のマスコミが「復興のトップランナー」として大々的宣伝をしてくれたお蔭で23日は町内外というより県内外から大勢の人々が押し寄せて戴いた。
私達女川町は東日本大震災で壊滅的被害を受けて、この4年数ケ月、筆舌に尽くし難い苦難を強いられてきたが、反面全国、全世界の人々からの暖かい支援を受けて今日まで復興の歩みを進めてきた。
思い返すとあの壊滅した街が漸くここまで来たのかと瞼が熱くなるのを感じているところです。感謝!感謝!
温泉施設ゆぽっぽの屋上から商店街を眺めると、海に通じるプロムナードは東北の田舎の商店街には似つかわしくない近代的で洒落た空間が続いている。
復興した商店街の殆どは国の補助事業であるグループ化補助金を活用し、原則4分の3の補助を受けているようだが、そこには補助対象の部分とそうでない部分があり全てが一律でないところでもある。
国や町の手厚い補助でやる気と一定の資金があれば開店は至難ではないが、問題はこれからである。
建設バブルと話題性のあるここ暫くは賑わいがあるが、一定期間を過ぎた時、人口が激減した街の購買力はどのようになるのか。
各種イベントや各個店の努力で交流人口を増やすことは必須条件である。
幸い、新しく起業した人、若い人たちが新しい感覚で事業の転換を図った人等が多いので今までの事業とは違った手法での事業展開を望みましょうか。
どちらにしても町内外のみなさん、新しく生まれ変わった復興女川の商店街にぜひ来てください、ブラブラしてください。

今年も残すところ5日あまり、我が国と我が国を取り巻く状況、世界の状況はどうだったんだろうか。
世界は悲惨なテロが続き難民が溢れ、社会は不安要素が強くなったように感じる。
テロの反動もあって世界中で極右政党が伸びているのが気にかかるところだが、これは一時的現象であろうか。
国内では景気が上向きになったと宣伝されるが、株価の上昇等一部の資産家は恩恵にあずかっているようだが非正規労働者や生活保護者の増加など社会の二極化が進んでいるようだ。
安全保障法制の国会通過で我が国は本当に国民の安全性は向上するのか。
安倍さんは集団的自衛権の行使を担保することによって、備えを万全にすることによって抑止力が高まると言うが本当だろうか。
アメリカ社会はフロンティア精神の延長の考えで個人が自衛のための銃が許可されているがアメリカ社会は安全だろうか。
我が国は戦前、自衛、抑止力の名のもとに富国強兵を進めて破滅に至ったのである。
軍事力が最強の米、英、仏、イスラエルと軍事費依存が低いスイス、スエーデン、デンマーク等々どちらの社会が安全で平和なのかと考える。
どちらにしても、新しい年がテロのない戦争のない難民の出ない社会であることを切に望みたいものです。
皆さま、良いお年を迎えて下さい。
今年1年下手な文章にお付き合いいただいて有り難うございました。
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