2016.07.13 参院選の結果
第24回参院選挙が終わった。
アベノミクス、憲法改正、安全保障体制、地方創生のあり方等が問われた参院選挙は自公政権が参議院でも三分の二を超える圧倒的勝利と言ってよいだろう。
憲法改正の発議には国会議員の三分の二が賛成することが必要条件であり、それをクリアしたのだから安倍政権は国民の信任を得たのであり、安倍総理はお爺さんの時代からの懸案であり信念である自主憲法の制定に突き進むであろう。。
改憲勢力に公明党を加えてよいかどうかは、いささか疑問だが今までの公明党の態度の変遷を辿ると最終的には、立党の精神よりも政権与党の魅力を優先するだろうから改憲勢力に数えるのが適当だろう。
憲法が不磨の大典ではないと言うことはその通りであり、時代の変遷と共にその時代に合った憲法の制定を否定するものではないが、改正目的の核心が9条の改正にあることに、きな臭さと不安を感じるのである。
安倍さんが国と国民の平和と安全を真剣に考えて、国防軍の創設や国際貢献の拡大を考えているのだろうが、その実現の為の手段を、あくまで集団的自衛権の強化や力の誇示に偏り過ぎているのではないかと危惧するのです。
参院選全体の結果は与党の圧勝だが、東北地方の6県の選挙結果は全国、あるいは安倍政権に抗うものである。
東北地方の6県の一人区は全て大接戦の予測であり、自公政権は連日6県の中心部に総理や大物幹部、小泉進次郎氏を投入し完全制圧を目指してきた。
しかし秋田を除く5県の有権者は自公政権の推す有力な候補者にNOの答えを出したのである。
それは憲法の問題ではなく、TPP、復興の遅れ、アベノミクスの評価そして勝ち過ぎに対する寄り戻しだろうか。
戊辰戦争の時の奥州列藩同盟に通じるかもしれない。そう言えばその時も列藩同盟に秋田は外れたはずだ。
長州藩の末裔である安倍さんが、会津壊滅を図ったように反旗を翻した東北5県に懲罰をしてくることはないだろうが。

東京都知事選挙の構図が明日の告示を前に漸く固まったようだ。
小池さん、増田さん、鳥越さん、そして宇都宮さんはたった今出馬断念。
みんな立派な経歴と識見をお持ちのようであり、選挙戦の中で公約をじっくり聞きたいものである。、
小池さんは何と言っても美人(?)いろんな政党をわたりあるってきたが、それだけ努力をしてきた証であり、機を見るに敏は政治家として必要条件であり、都連、大政党からの攻撃に抗うジャンヌダルクになれるか。女性初の防衛大臣は格好良かった。
増田さん、東京生まれだが隣県岩手の知事経験者、同じ奥州列藩同盟、何と言っても東大卒の官僚で実務経験豊富で手堅い。
人口問題や少子高齢化のの課題解決を東京から発信してもらいたいが、舛添、猪瀬と二代続けて支持してきた自公の責任を問われることはないだろうか?
鳥越さんの主張は率直明快で分かりやすく賛同できる面も多い。ガンを患い4度手術したことを貴重な経験と言うプラス思考は凄い。
ただ76歳の年齢が激務に耐えられるか。結果に責任のなかったジャーナリストや評論家と政治家は違う事を肝に銘じて戴きたい。
どちらにしても首都東京の選挙は明日が告示、2020年の五輪もあります。
都民のみなさん素晴らしい指導者を選びましょう。
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