2016.09.17 秋刀魚の候
”暑さ寒さも彼岸まで”とか言うが、まさにその通りで、昼間は強い日差しを感じるが、朝晩の頬を撫でる風は心地よい秋の風だ。
14日、9月定例会が予定通り閉会した。5日に開会した時は明らかに夏の陽射しで終わる頃には秋の風。
暑さ寒さも・・・・は将に生活の実感である。
秋と言えば女川町は何と言ってもサンマ!
私もこの季節は日頃からお世話になっている各地の親戚や友人たちに故郷の秋の味覚を送り届けている。
ここ数年は5年半前の東日本大震災の折、物心両面からご支援を戴いた全国の知人友人たちに、女川の復興の便りの一環としてサンマを送るのが恒例化している。
女川出身の友はサンマが届くとすぐ一旦冷凍してからすぐ解凍して刺身で食べるそうだ。
サンマや鱈やカツオには希に”ムシ”が入っていて生で食べると”ムシ”がお腹の中で暴れて凄い痛みを伴うことがあるのです。
それを経験している食通の友は、女川のサンマを刺身で食べたいが故に即冷凍して”ムシ”を殺すのです。
その女川の秋の味覚と言うより、女川の顔となっているサンマが昨年に続き今年も不漁の予測がたっている。
地球上の温暖化や水温の変化でサンマの南下が進まないせいもあるが、中国船や台湾船による公海での乱獲が原因らしい。
公海上なので違法性はないらしいから事は一筋縄では行かないようだ。
一昔前はわが日本国が世界の海で乱獲をして非難を浴びたことも有ったが、日本もそれなりに貴重な学習をして資源保護を優先した漁法に転換したのです。
「衣食足りて礼節を知る」であり、中国や台湾の乱獲を非難、攻撃するだけでなく、過っての自国の経験を率直に語りながら資源管理型漁業の大切さを話し合うべきであろう。

9月議会の定例会が予定通り閉会した。
9月議会は通称、決算議会と言って前年度1年間の事業がどのように展開されどのような成果があったのかを検証する大事な議会なのです。
本町の復興事業がどの程度進捗しているのか、何故進まないのか、成果は上がっているのか、不公平感はないか等々等。
被災者の生活の進行度、安定度(自立再建、災害公営住宅入居)は平成27年度末でおおよそ三分の一、28年度末で三分の二に達するのが確認された。
と言うことは現在は大震災から5年半が経過しても被災者の半数以上が、仮設住宅暮らしだと言う事です。
先般も知り合いの高齢女性が、災害公営住宅の完成を待ちきれず他界した。
狭く寒く不自由な仮設住宅暮らしは、高齢者には特に体の機能を弱化させているのは間違いない。
我が国史上最大の自然災害であり、復興事業の規模も桁外れで思う様に進まない現状であるが、常に被災者に寄り添いながら、被災者目線を忘れないように復興事業を進めたいものである。
今定例会の最大の収穫は若い議員が議会のルールにも慣れはじめ、それぞれの立場から考えをしっかり述べたこと、その発言がそれなりに勉強調査をしたことがうかがわれたことである。

ここ1週間内に私達夫婦に4人目の孫が誕生することになっている。
出来れば母子ともに健康で元気な赤ちゃんが誕生することだけを望んでいる。
またまた電話の着信音が鳴っている。サンマ到着の電話だろうか?
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